BLOGブログ

サロンの最新情報やお得なお知らせ、おすすめアイテム、ヘアケアの豆知識などを更新中。スキマ時間にぜひ覗いてみてください。のこと更新しています。

梅雨に頭皮がくさい・かゆい原因は?美容師が教える地肌の湿気対策

こんにちは。東近江のヘアサロンCROSS hair × scalpです。

梅雨になると、

「髪が広がる」
「うねりが出る」
「まとまりにくい」

という髪のお悩みが増えます。

ただ、実はこの時期に意外と多いのが、頭皮の不快感です。

たとえば、

「夕方になると頭皮のニオイが気になる」
「ちゃんと洗っているのに、地肌がかゆい」
「梅雨になると頭皮がベタつく」
「汗と湿気で、頭皮がムレている感じがする」
「前髪や襟足のあたりが不快」

こういったお悩みです。

髪の広がり対策ももちろん大切ですが、梅雨時期は地肌の湿気対策もかなり重要です。

結論から言うと、梅雨の頭皮トラブルを防ぐには、洗い方・すすぎ・乾かし方・定期的な頭皮リセットを見直すことが大切です。

今日は、梅雨に増えやすい頭皮のニオイ・かゆみ・ベタつきの原因と、家でできる対策について美容師目線でお話しします。

梅雨に頭皮が不快になりやすい理由

梅雨は気温も湿度も上がりやすく、頭皮がムレやすい季節です。

頭皮は髪に覆われているため、顔や腕と比べても湿気がこもりやすい場所です。

そこに


皮脂
湿気
スタイリング剤
シャンプーやトリートメントのすすぎ残し
ドライヤー不足

などが重なると、頭皮のニオイ・かゆみ・ベタつきにつながることがあります。

特に梅雨時期は、空気そのものが湿っているので、髪や頭皮が乾きにくくなります。

「夜に洗ったのに、朝なんとなく地肌が重い」
「夕方になると頭皮のニオイが気になる」
という方は、頭皮に湿気や皮脂が残りやすい状態になっているかもしれません。

毎日洗っているのに頭皮がくさくなるのはなぜ?

お客様からもよくあるのが

「毎日ちゃんとシャンプーしているのに、頭皮のニオイが気になる」というご相談です。

これは、洗っていないからというより、落としきれていない・すすぎきれていない・乾かしきれていないことが原因になっている場合があります。

特にニオイが出やすいのは、

耳の後ろ
襟足
つむじ周り
前髪の生え際
もみあげ周辺

このあたりです。

この部分は汗や皮脂がたまりやすく、しかも洗い残し・すすぎ残しが起きやすい場所です。

梅雨時期はここがムレやすくなるので、いつもより少し丁寧に洗うだけでも、地肌の快適さが変わりやすいです。

頭皮がかゆくなる原因は乾燥だけではありません

「頭皮がかゆい=乾燥」と思われる方も多いですが、梅雨時期は乾燥だけが原因とは限りません。

汗や皮脂が残っている。
シャンプーが合っていない。
トリートメントが頭皮についている。
すすぎ残しがある。
濡れたまま寝ている。
スタイリング剤が頭皮近くに残っている。

こういったことでも、地肌のかゆみにつながる場合があります。

また、かゆいからといって強くこすったり、爪を立てて洗うと、頭皮に負担がかかることがあります。

頭皮は顔と同じ皮膚です。

強く洗えば良いわけではなく、やさしく、しっかり、残さず洗うことが大切です。

実際に多いお客様の例

梅雨時期にサロンで多いのが

「最近、頭皮がベタつく気がする」
「夕方になると自分の頭皮のニオイが気になる」
「前髪の内側がムレる」
「カラー後、地肌がいつもより敏感に感じる」
「子どもと外に出ると汗をかいて、そのあと頭皮がかゆい」

というようなお悩みです。

特に、白髪染めやカラーを定期的にされている方は、髪のダメージだけでなく頭皮の状態も気にされる方が増えています。

カラー後の頭皮は、人によって乾燥を感じたり、いつもより敏感に感じることもあります。

そこに梅雨の湿気や汗が重なると、普段は気にならない方でも、頭皮の不快感を感じやすくなる場合があります。

美容師として見る、梅雨の頭皮対策で大切なこと

美容師として梅雨の頭皮対策で大切だと思うのは、
汚れを落とすことだけに集中しすぎないこと
です。

ニオイやベタつきが気になると

強いシャンプーで洗う
ゴシゴシ洗う
熱いお湯で流す
何度もシャンプーする

という方向にいきやすいです。

でも、これは逆に頭皮への負担になることがあります。

梅雨の頭皮ケアで大切なのは

余分な汚れは落とす
必要以上にこすりすぎない
すすぎ残しをなくす
根元をしっかり乾かす
定期的に頭皮をリセットする

このバランスです。

スッキリさせたいから強く洗うのではなく、頭皮に残さない洗い方を意識する方が、地肌は快適になりやすいです。

家でできる梅雨の頭皮ケア対策

ここからは、今日からできる対策を紹介します。

難しいことではなく、いつものシャンプーやドライヤーを少し見直すだけでも十分です。

1. シャンプー前の予洗いをいつもより長めにする

まず大切なのが、シャンプーをつける前のお湯洗いです。

髪を少し濡らしてすぐシャンプーをつけている方も多いですが、頭皮の汗や皮脂、ホコリは予洗いでかなり落とせます。

梅雨時期は、いつもより少し長めに、1〜2分ほど地肌までしっかりお湯を通すのがおすすめです。

予洗いをしっかりすると、シャンプーの泡立ちも良くなります。

泡立ちが良くなると、ゴシゴシこすらなくても洗いやすくなります。

2. 熱すぎるお湯で洗わない

頭皮がベタつくと、熱めのお湯でスッキリ流したくなります。

でも、熱すぎるお湯は頭皮の乾燥につながることがあります。

乾燥すると、かゆみを感じやすくなったり、逆に皮脂が気になりやすくなる場合もあります。

おすすめは、38℃前後のぬるめのお湯です。

特にカラーをしている方や頭皮が敏感になりやすい方は、熱いお湯で流しすぎないように注意しましょう。

3. 爪を立てず、指の腹で頭皮を動かすように洗う

頭皮のニオイやかゆみが気になる時ほど、つい強く洗いたくなります。

でも、爪を立てたり、強くこすりすぎるのはおすすめしません。

洗う時は、指の腹を使って、頭皮を軽く動かすように洗ってください。

特に意識したいのは

耳の後ろ
襟足
もみあげ
前髪の生え際
つむじ周り

です。

このあたりは汗や皮脂が残りやすい場所なので、梅雨時期は少し丁寧に洗うと良いです。

4. トリートメントは頭皮につけすぎない

梅雨は髪が広がりやすいので、トリートメントをしっかりつけたくなる季節です。

もちろん毛先のケアは大切です。

ただし、トリートメントやヘアマスクを頭皮近くまでベタッとつけると、地肌のベタつきや不快感につながることがあります。

基本は、中間から毛先中心です。

特に頭皮がかゆい方、根元がペタッとしやすい方、夕方にニオイが気になる方は、根元付近につけすぎないようにしましょう。

5. すすぎは「流せた」と思ってからもう少し

頭皮のニオイやかゆみ対策でかなり大事なのが、すすぎです。

シャンプーやトリートメントが少し残っていると、梅雨時期の湿気と重なって、地肌の不快感につながることがあります。

特に残りやすいのは

襟足
耳の後ろ
頭頂部
生え際

です。

「もう流せたかな」と思ってから、あと30秒〜1分ほど流すくらいがおすすめです。

とくに毛量が多い方、ロングの方、襟足が密になりやすい方は、すすぎを意識してみてください。

6. 夜は根元からしっかり乾かす

梅雨の頭皮トラブルで多いのが、乾かし不足です。

髪が濡れたまま寝ると、頭皮が湿った状態で長時間過ごすことになります。

梅雨は空気も湿っているので、自然乾燥では乾きにくいです。

毛先よりも先に、根元・地肌を乾かすことを意識してください。

ドライヤーをする時は、髪の表面だけでなく、内側に風を入れるようにします。

特に襟足、耳後ろ、つむじ周りは乾きにくいので、ここをしっかり乾かすだけでも、翌日の頭皮の不快感を減らしやすくなります。

7. 朝にベタつく人は、夜の洗い方を見直す

「夜に洗ったのに、朝すでに頭皮がベタつく」
「寝起きに地肌のニオイが気になる」

という方は、夜の洗い方や乾かし方を見直してみてください。

シャンプーの量が少なすぎる。
泡立ちが足りていない。
すすぎが短い。
トリートメントが頭皮についている。
乾かしきれていない。

このあたりが原因になっていることがあります。

シャンプーを変える前に、まずは洗い方・すすぎ・乾かし方を見直すだけでも変わることがあります。

週1回の頭皮リセットもおすすめです

毎日のシャンプーを丁寧にしていても、汗や皮脂、スタイリング剤、湿気による重さが気になる時期はあります。

そんな時は、週1回程度の頭皮クレンジングを取り入れるのもおすすめです。

特に、

汗をかきやすい方
スタイリング剤を使う方
夕方に頭皮がベタつく方
地肌のムレが気になる方
男性の頭皮ケア
白髪染めやカラーを定期的にしている方

には、頭皮をリセットする習慣が向いています。

ただし、やりすぎは必要ありません。

頭皮ケアは、強く洗うことよりも、定期的に整えることが大切です。

サロンでできる梅雨の頭皮ケア

CROSS hair × scalpでは、梅雨時期の頭皮ケアとして、サロンでのリセットケアもおすすめしています。

たとえば、ナノバブルmarbbは、普段のシャンプーだけでは落としきれない汚れや付着物が気になる方におすすめです。

頭皮や髪をすっきりリセットし、根元の軽さや髪の素髪感を感じやすいケアです。

梅雨時期の

頭皮のベタつき
髪の重さ
根元のペタッと感
シャンプーしてもスッキリしにくい感じ

が気になる方には相性が良いです。

また、炭酸系の頭皮クレンジングも、汗や皮脂が気になる時期には取り入れやすいケアです。

毎日強く洗うのではなく、必要なタイミングで頭皮をリセットする。

これが梅雨時期にはとても大切です。

ホームケアも頭皮の状態に合わせて選びましょう

梅雨の頭皮対策は、シャンプー選びも大切です。

ただし、誰にでも同じシャンプーが合うわけではありません。

乾燥しやすい頭皮。
ベタつきやすい頭皮。
カラー後に敏感になりやすい頭皮。
スタイリング剤をよく使う髪。
細毛で根元がペタッとしやすい髪。

状態によって、選ぶものは変わります。

当店では、髪質や頭皮の状態に合わせて、ヒュウケアやプテロプレミアムなどのホームケアもご提案しています。

ただ、商品を使えばすべて解決というわけではありません。

まずは今の頭皮状態を見て、洗い方や乾かし方も含めて整えることが大切です。

「自分には何が合うのかわからない」という方は、無理に選ばず、サロンでご相談ください。

まとめ

梅雨時期は、髪の広がりやうねりだけでなく、頭皮のニオイ・かゆみ・ベタつきも増えやすい季節です。

原因としては、

湿気

皮脂
すすぎ残し
トリートメントのつけすぎ
乾かし不足
スタイリング剤の残り

などが関係している場合があります。

対策としては

シャンプー前の予洗いを長めにする
熱すぎるお湯を避ける
指の腹でやさしく洗う
トリートメントは中間から毛先中心
すすぎをしっかりする
夜は根元から乾かす
週1回程度の頭皮リセットを取り入れる

このあたりを意識してみてください。

頭皮の状態は、自分ではなかなか見えにくい部分です。

「最近、頭皮のニオイが気になる」
「梅雨になるとかゆみが出やすい」
「シャンプーしているのにスッキリしない」
「カラー後の頭皮が気になる」

そんな方は、カットやカラーの時にお気軽にご相談ください。

髪だけでなく、地肌の状態も見ながら、梅雨を快適に過ごせるケアをご提案します。

この記事を書いた人

cross
crossオーナー
CROSS hair × scalp オーナー
再現性のあるカットとよりダメージレスな技術を目指しています。
他にはない、美容師・ヘアサロン像を目指し、地域のお客様に喜んで頂けるよう心がけています。
大手美容メーカー「ナンバースリー」でカラー・パーマ剤、ヘアケア剤の製作の協力を始め、マーケティングの協力にも携わり、外部講師も務めている。

関連記事