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オーナー矢島 慎嗣が更新するブログ。お店のこと美容師のこと私生活ことニュースかブログを毎日更新しています。

【香りの役目!?】夜のケアで変わるのは、髪だけじゃありません

前回は、
カラーやパーマを続けている人ほど
頭皮が少しずつ疲れているという話をしました。

前回の記事はこちら

今回はそこから一歩進んで、
「夜のケア」と「香り」についてお話しします。


多くの方が、
シャンプーは「汚れを落とすもの」
トリートメントは「髪をキレイにするもの」
という認識を持っています。

もちろんそれも正解です。

ただ、夜のシャンプー時間には、
もうひとつ大きな役割があります。

それは、
一日のスイッチを切り替える時間
であるということ。


日中、私たちは知らないうちに
たくさんの刺激を受けています。

仕事、スマホ、紫外線、緊張。
頭皮も、気持ちも、
ずっと“オン”の状態です。

そんな中で、
夜のバスタイムまで
「ただ流すだけ」になってしまうと、
頭皮は休むタイミングを失ってしまいます。


ここで重要になるのが
香りです。

香りは、
目に見えないですが、
気持ちの切り替えにとても大きく関わっています。

・深呼吸したくなる
・ふっと力が抜ける
・「今日はここまで」と区切りがつく

こうした感覚は、
香りによって自然に引き出されます。


最近は、
「夜に使う前提」で設計された
シャンプーやトリートメントも増えてきました。

洗っている最中はしっかり香りを感じ、
時間が経つにつれて落ち着いていく。

そうすることで、
頭皮だけでなく、
気持ちもリセットしやすくなる
という考え方です。


頭皮ケアというと、
どうしても
「育毛」「将来の不安」
といったイメージが先に来がちですが、
本来はもっと身近なものです。

・一日を終わらせる
・明日に持ち越さない
・自分を整える

そんな役割を担うのが、
夜のケアです。


実は2026年2月、
この“夜のリセット”を大切にした
香り設計のシャンプー&トリートメントが登場します。

お楽しみに!

この記事を書いた人

cross
crossオーナー
CROSS hair × scalp オーナー
再現性のあるカットとよりダメージレスな技術を目指しています。
他にはない、美容師・ヘアサロン像を目指し、地域のお客様に喜んで頂けるよう心がけています。
大手美容メーカー「ナンバースリー」でカラー・パーマ剤、ヘアケア剤の製作の協力を始め、マーケティングの協力にも携わり、外部講師も務めている。

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