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オーナー矢島 慎嗣が更新するブログ。お店のこと美容師のこと私生活ことニュースかブログを毎日更新しています。

【検証】同じ人でもヘアカラーの色味や明るさで印象は大きく変わります。

突然ですがヘアカラーの
・色味
・明るさ
こだわりってありますか?

なんとなく、美容師さんに任せていると言う方も多いのではないでしょうか?

当店のお客様でもそういった方は多いですが色味や明るさを変えることで何か変わるのでしょうか?

ヘアカラーは茶色の中での色遊び

大前提ですが、ブリーチで何回も色を抜き、原色を乗せ、奇抜なカラーにするということは
当店のお客様ではほとんどないので、通常のファッションカラーやグレイカラー(白髪染め)の範囲のお話しをします。

ということは
あくまでも茶色(ブラウン)の中で色を決めるということになります。

仮に「ピンク」という色を例に出しても
原色ピンクではなく、茶色の中でのピンク寄りなカラーということになります。

決めるのは2点

そこでどんな茶色にするのかというのがカラーのカウンセリングになってくるわけですが
次の2点を軸にカンセリングをしていきます。

・明るさ
・色味

です。

明るさは暗め、明るめなどを選び

色味は色の種類を選びます。
アッシュとかピンクとかオレンジとかそういったことを選びます。

代表的なアッシュとピンクで比較検証していきましょう

と言っても、具体的にどう違うの?ということになりますので
同じ顔のモデルさんで比較していきましょう。

明るさと色味の違い

暗めのアッシュ

明るめのアッシュ

暗めのピンク

明るめのピンク

同じ顔でも色味や明るさで印象が大きく変わります。

全て並べてみると

全然違いますよね。

茶色の中の色遊びと言っても奥が深い

ヘアカラーは茶色の中での色遊びと言いましたが
こうやって並べると、全然印象が違います。

似合う・似合わない
好き・嫌い
顔色がよく見える・顔色が悪く見える
軽く見える・重く見える

色々な見方をしていくと全然違うように見えてきませんか?

ぜひ色々なヘアカラーにチャレンジしてみてください。

当店ではカラー前に仕上がりのシュミレーションができます

先日から「デジタルカラーチャート」というものを導入しました。

タブレットを使い、お客様ご自身の髪の色を仕上がりのイメージで映し出せます。

詳しくはこちら

パーソナルカラー診断という、似合う色を探す機能もありますので
お気軽にお声掛けください。

 

これでやったことのない色味もシュミレーションして気に入れば
チャレンジしていただけます。

こういったことが家庭ではできない、サロンカラーであったりもしますので
ご自宅でカラーをされている方もぜひサロンカラーにチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人

cross
crossオーナー
CROSS hair × scalp オーナー
再現性のあるカットとよりダメージレスな技術を目指しています。
他にはない、美容師・ヘアサロン像を目指し、地域のお客様に喜んで頂けるよう心がけています。
大手美容メーカー「ナンバースリー」でカラー・パーマ剤、ヘアケア剤の製作の協力を始め、マーケティングの協力にも携わり、外部講師も務めている。

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