白髪染めを試行錯誤しています。
カラーには大きく分けて
ファッションカラー（おしゃれ染め）
グレイカラー（白髪染め）
この２種類があります。
この２種類を混ぜたようなカラーもあれば
美容師が調合して混ぜることもあります。
白髪染めの染まる染まらないで
メーカーのカラー関係者と議論しました。
美容師 メーカー（研究開発部と教育部とマーケティング部）
ここでディスカッションしている中でなぜかズレを感じます。
美容師とメーカーにズレがあるということは
美容師とお客様にもズレがある可能性もあると考えています。
ということはカラー剤を作るメーカーと染めるお客様にはもっと大きなズレがあるのではないか？
そんなことも思います。
そこのズレを修正するのは美容師の役目なのですが
でもズレはない方が良いに決まってます。
なので実験。
染め比べ。
比較した意図などは難しい話なので割愛しますが
やってみることでわかることもあります。
思ってた結果と違うこともあったり
やっぱりね！っと思うこともある。
これはお客様の為でもありますし
メーカーと美容師のズレみたいなものをすり合わせていくのも
外部講師の仕事かなとも思います。
ということで、今日も新しい発見があったので
また新しい技術を提供できるようになりました。
日々、こういった検証をし
お客様に少しでも喜んで頂けるようなカラーができればと思っています。
カラーのお悩みはなんなりとお申し付けください。
この記事を書いた人
- オーナー
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CROSS hair × scalp オーナー
再現性のあるカットとよりダメージレスな技術を目指しています。
他にはない、美容師・ヘアサロン像を目指し、地域のお客様に喜んで頂けるよう心がけています。
大手美容メーカー「ナンバースリー」でカラー・パーマ剤、ヘアケア剤の製作の協力を始め、マーケティングの協力にも携わり、外部講師も務めている。
